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霧の残像領域

長文を流したいけど皆さんのTLを汚したくないときに使う場所です

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はじめての四城半(売上編)
売上出してェ……
ババーンと教えてくれよ!

わかりました
結論から言います

  • ユニットは高価な方が強い
  • 壮大値は限界まで高くするか低くすると強い
  • 警戒を高めるか加速すると強い
理由を、一つ一つ解説していきます
そのために、まず四城半の仕組みを分解していきましょう

まず、前提として、四城半はゲームです
敵がいて、敵を殴って、勝つゲームです

なので、一般的なゲームの挙動から切り込んでいきましょう
一旦、四城半の仕様を全て忘れてまっさらな気持ちで読んでください

一般的なゲームは、与ダメージの多い方が勝ちます
暴力で殴ると、敵は死にます
この暴力を、巷ではDPSと呼びます
DPS=ダメージ・パー・セカンド
1秒あたりに与えるダメージの量を表します
これが大きいほど敵は紙くずのように死にます

敵が死ぬということは、勝利するということです

じつは、四城半でも同じことが起きています
四城半でも、与ダメージの多い方が勝つのです!

一般的なゲームに話を戻しましょう
与ダメージが多い=敵が死ぬ=勝利=プレイヤーの評価

となります

プレイヤーの評価は、勝ったとき100点
負けた時0点ですね

四城半の場合を見ましょう
与ダメージが多い=プレイヤーの評価

色々すっ飛ばして強引に着地していますね
プレイヤーの評価は、与ダメージの量によって大きく異なります
20点のひともいます
80点のひともいます
100点のひともいます
400点取れる人もいるでしょう

ここで纏め
  • 四城半は、殴る力が強いほど、評価される!
ここまではご理解いただけたでしょうか

では、抽象的な概念を具体的にしていきましょう

与ダメージが多いほど評価されるのは分かったけど
与ダメージって何さ

ということです

護衛が殴ったときのダメージ……はフェイクです
そう、
一般的なゲームで与ダメージとされるものは
四城半では売上のことを指します
すなわち
  • 何かを売りつける
  • 敵の財布にダメージ!
  • その大きさが売上評価となって返ってくる
小難しくいったことを
分かりやすく言うと
  • モノを売る
  • 対価を得る
  • それこそがあなたの評価
一言で言えば
四城半はモノを売るゲームです
となります
でも、その実態は暴力で殴るゲームなのです

なんでこんなことを長々と解説したか

本質が暴力で殴るゲームなら
暴力で殴るゲームのやり方が、応用できる

ということです

本題に入ります

あなたは売上を伸ばしたい
でも、その方法が分からない

暴力を参考にしましょう
ということです

暴力のやり方をご存知ですか?
  • とにかく強い力で殴る
  • とにかく多い回数で殴る
  • とにかく長い時間殴る
これが暴力スターターキットです

四城半に応用してみましょう
  • とにかく強い力で殴る
威力が高いと、ダメージは大きくなります
赤は赤いから赤、みたいな話ですね
四城半でも同じことが言えます

売上が多いと、総売上が大きくなる
ということです
1回1回の売上を分解してみます
売上の内訳はこうです
ユニット価格+(店高級度)=1回の売上

護衛だったら、ユニット価格を上げましょう
という話です
商品だったら、ユニット価格と店高級度を上げましょう
ということです
単純な話ですね
  • とにかく多い回数で殴る
1回殴ったダメージと
100回殴ったダメージを比べて
どちらが強いか迷う人はいないはずです
アホみたいに積み重ねたダメージは
アホみたいに跳ね上がるのです
四城半でも同じことが言えます

モノを1個売って満足してはいけません
モノを2個売ったら2倍です
1倍と2倍の差がどれほどのものかご存知ですか?
給料を2倍にして生活が変わらないという方はいないはずです
商品もサービスもまとめて複数回売ることが可能です

具体的には
壮大値を高めるだけでモノを売る回数は増えます
壮大値が低くとも、
商品であれば対抗販売が発動し回数が増えます
護衛であれば闇への誘惑が発動し回数が+2されます

つまり、壮大値をめっちゃ伸ばすか
めっちゃ下げるかすればよいのです
  • とにかく長い時間殴る
瞬間的に10回殴られても、一瞬で終わればかすり傷で済むかもしれません
でも、これが1分10回のペースで30分続けば、命が危ういです
四城半にも応用できます

ここで言う時間とは、すなわち行動回数を意味します
30分とは、1分が30回あるということです
時間を増やすということは、1分を40回も50回も繰り返すことです

四城半でも同じです
行動回数を増やせば、売上で殴る機会も増えるということです
では、行動回数はどうやって増えるのでしょう

ひとつ、警戒値の高いアセンブルをします
ふたつ、警戒値を伸ばします
みっつ、加速します

これだけです
どれかを捨てても機能しますが
基本はこの三つです

警戒値を伸ばすのは、一般的に心魂滅術や感知が活用されます

ご理解いただけたでしょうか
売上のために重視するものが見えてきましたね
  • ユニットは高価な方が強い
  • 壮大値は限界まで高くするか低くすると強い
  • 警戒を高めるか加速すると強い
もちろん、モノを売る確率を高める熱意や好感は十分にあるという前提です
この3つの強さを補強するシステムが、ルールブックに無数に存在しています
その最たるものが、城状況です

ぜひ、ご活用して無敵のお城を経営してみてください

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