"霧"カテゴリーの記事一覧
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強い機体、強いキャラクター
それは霧戦争において何を意味するのでしょうか
ランキングに乗るのはほんの一部分を切り取っただけにすぎません
強いプレイヤー、それは、霧戦争においてはただ数値が高いだけではないのです
◆強いピック、そしてカードプール
カードゲームは手札が多いほど強いです
それと同じことが霧戦争でも言えます
機体の強さ、それは敵次第で大きく変わります
機動が低い敵に格闘で挑むなら、機動力は必要ありません
機動力が高い敵に対しては命中補正が何よりも重要になります
防御値やAPが高い敵に対しては、状態異常や継続して攻撃できる火器が求められます
半面、防御値が低い敵には高火力で弾数の少ない火器が有効です
敵の数が多い時には、そのほとんどがAPの低いデコイであることを意味します
そんな場合、高火力で弾数の少ない火器はあまり意味を持ちません
つまりは、絶対に強い機体はなく、状況に応じて強い機体が変わるわけです
どうすればそんな機体を組めるのでしょうか
ひとつは、アセンブル可能なパーツをできるだけ多く抱え込むことです
あなたには3つの購入枠があり、作製を含めると毎更新4つの新しいパーツが増えていくことになります
この4つを厳選する……つまり、強いピックによってアセンブル可能な機体バリエーションをできるだけ増やすことが、強くなるためになにより必要なのです
ピックするパーツの防御値はできるだけばらけていた方が、どんな敵にも対応しやすいでしょう
火器のバリエーションは、できるだけ多い方が敵に対して有効に動けるでしょう
時には軽量機から重量機にパーツを総取り換えする人もいるでしょう
それを可能にするのが、あなたがピックして作り上げた最大30個のアイテム枠、つまりカードプールなのですPR -
修羅場を超えてきた者の顔つきは違います
ところで、どうも戦士として実感がわかない方も多いと思います
ここで私が個人的に「キテル…」と思ったアセンブル例を紹介します
アセンブルの参考になれば幸いです
①軽逆空襲タイプ
軽逆関節のジャンプ能力による空襲効果で素早く攻撃するタイプのアセンブルです。ジャンプを殺さない程度に軽量化した軽逆関節機体でぴょんぴょん飛びます
機動力も十分にあるので、格闘武器も有効に使えます
ブースターで消費がかさむので、火器はEN消費の低いものを選びます
レシピ
軽逆関節・ブースター・省エネ火器・とにかく軽いパーツ
5更新の調整でエンジンCが加わり、さらに派生していくかもしれません
弱点:いつ撃墜されるか分からないスリリングさ
アレンジ
飛行パーツの飛行能力は総重量の影響を受けないので、重逆・中逆を飛ばすのに採用されるかもしれません
②盾バーサーク
バーサークの弱点である被ダメージを、防御値の高さとAPでごり押して生き残るタイプです
メイン盾が好きな人向けです
火炎放射器などの防御値の高いパーツに耐〇付加で別の防御属性に変化させたパーツを上手に使い、耐性パズルを組む必要があります
パーツの入れ替えが激しい上級者向け
レシピ
APと防御値の高い中~重脚部・耐〇高防御値パーツ・噴霧やEN、重量を調整できる都合のいいパーツ・せっかく連続するんだから火器
弱点:整備費はごまかせない
③マネーハンター
戦果を稼ぐより、整備費を抑えた方が明らかに収入は多いです。そのため、自軍が全滅しない程度にステルスで戦場に参加し、資産アドバンテージを稼ぐタイプです。大ダメージを受けたら元も子もないので、ある程度の防御値は持ちつつ、バーサークたちの防衛ラインが崩壊しないようにサポートします
状態異常は強力ですが、わざわざ使ってもわずかな戦果です。けれどもその役目は戦線の維持という目的でいかんなく発揮され、自身の出費を抑える重要な役目を果たします
レシピ
弾薬費0火器(電子・粒子)もしくは霊障攻撃を選択・誘発装置・もし被弾したとき用の高防御値パーツ・そしてステルスを選択
弱点:資産で殴れるようになるまでランキングからは遠ざかります
アレンジ
レーダーを大量に採用し、自軍の初動を早くすることで戦況を動かすタイプも
その他にもあなただけが見つけた素敵な機体が無数に存在します。いつか戦場で出会ったとき、その機影はだれの目にも刻まれることでしょう
霧の中ぼやけたような顔ではありません。きっと、戦士の顔はいつまでも記憶に残り、再び戦場で出会うとき
そのときは「また会ったな、今回もよろしく」と\エール/を送られるかもしれません -
>>パーツ追加…焼夷機関砲B(重量高火力)
これは重量型のアセンブルを拡張するために追加します。連射型の大型火器がなかったためです
>>パーツ追加…エンジンC(最軽量低出力)
これは軽量型のアセンブルを拡張するために追加します。エンジンが重く、アセンブルの幅が限られてしまうためです
>>制御による索敵大成功
これは索敵をするうえでボーナスを火器と同様に与えるためです。ランダム的な要素が僅かに加わります
>>攻撃回避による防衛戦果補正
これは軽量機のもつ被撃墜リスクに対して与えられる報酬強化を追加するためです
>>バイオ兵器の霊障攻撃能力
これはちょっとかわいくない強さになりつつあるためです
>>ジャンプ・ホイールチャージ・旋回行動・射撃体勢確率
ほぼ固定確率だったジャンプや射撃体勢、旋回行動を、効果量によって変動させます。そしてホイールチャージの確率を上げます。これはアセンブルによって機体の動きを明らかに変えることで充足感をもたらし、運ゲー感を減らすためです
>>ジャンプによる命中強化を下方修正
ジャンプの回数が増えることで、命中が強化されすぎ、命中補正パーツの存在感が減ることを防ぐためです
>>射撃体勢・タンクの射撃補正の強度依存
これは報告掲示板で指摘があった通りです
>>多脚の新規特殊効果、防御値補正(全防御値を割合で微強化)
これは機体負荷が高く行動回数が低い多脚に、壁役としての性能を付与するものです。1点強化のタンクとは違い、全体的に強化されます
>>ホイールチャージ効果上方修正
ジャンプと空襲に対するブースターの役割が強くなったため、カウンターとして補助輪の存在感を高めるためです
>>機動力・旋回速度による連続行動発生(現段階で対象となる機体はまだないはず)
これはいずれめちゃくちゃ速い機体が現れたとき用に追加します。これは空襲や速射による次の行動が速くなる効果の影響を受けません
>>領域殲滅兵器装備時の連続行動発生率強化
これはなかなか発動しない領域殲滅兵器を強化するために追加します
>>二脚の性能強化
これはほぼジャンプし空襲する逆関節や新たなボーナスを与えられる多脚、ホイールチャージが強化される車輪、元から強いタンクに対して相対的に位置が低下してしまった二脚を強化するために追加します
>>戦闘システム「アシスト」に状態異常追加強化効果を追加。ノーマルに報酬補正効果を追加(0.1%程度を予定)
これはステルスが実質アシストの上位互換であり、選ぶ意味が全くなかったからです(開発段階ではアシストに比べステルスの連続行動発生確率が少なくされていました)
また、ノーマルは平均的な性能を持ちますが、やはり何かに特化することで報酬を増やせるステルスやバーサークに対して、直接報酬には結びつかない戦闘システムだからです
Q:なんで報酬増えるの?
A:お前こそ最強のノーマルだ…(チャリンチャリン(ノーマル大好きおじさんの寄付の音
>>弾薬費を軽減(一定金額の使用までは無料化され、それ以降は高額になるほど段階的に軽減)
これは実弾系武器のペナルティが大きすぎると判断したためです
>>敵NPCのAP補正・火力補正の調整
これは敵テーブルがほとんど変わらないのにプレイヤー側に大きく上方修正を行うため、戦闘バランスが大きく傾いてしまったためです -
登録おめでとうございます。最初の登録、たくさんやることがありますが、それは見切り(アイテム入手順を予測し、手元にないアイテムを消費したり装備したりする行為)をやらなければ、じつはやることは少ないです
選択した脚部ごとに、見切りを使用しない場合の動き方を例に出してみます
・重多脚、軽多脚
粒子ブレードを使用するとENが足りなくなって大変な目に合うため、まずはアセンブルでアイテム6番、粒子ブレードを外しましょう
・タンク、重逆関節、重二脚
粒子ブレードを使用すると、敵に接近できず、行動が無駄になる場合があります。アイテム6番、粒子ブレードを外しましょう
・その他の脚部
特にアセンブルを弄る必要はありません。それどころか、訓練も必要ないかもしれません。意志設定を「購入専念」にして、RPを獲得しましょう。初期機体でそれなりに戦えるはずです。負けるかもしれませんが、報酬は支払われます
・全般に言えること
最初はまずパーツのアセンブル幅を増やすために、パーツを3個選び購入しましょう。パーツの選び方は前回の記事でちょっと触れました
これだけです! 戦闘システムはフィーリングで大丈夫
もちろん、これより一歩進んだ宣言を行った方が、絶対に有利になります。けれども、残像領域を訪れて間もないあなたは、戦場の空気に慣れることが先決です
一歩遠くを見渡してから踏み出しても、決して遅くはありません。最初は手ひどくやられるかもしれません。それを責める人は誰もいません
泥をかぶって、砂を噛んで、銃を手にし、やがてあなたは辿り着くでしょう
そこは戦場の風が辿り着く場所、旅の果てに見たかった景色なのです
・最後に
「運悪く」生き残りたいのでない限り、死亡許容はやめておいた方がいいです。20vs無数の敵と戦うため、駒落ちするほど戦力差が開いていき、最後は一方的な虐殺になります。そのパワーバランスの崩壊がどちらに向かうかは戦場と戦況次第ですが、やすやすと自軍が勝てるようであれば、死亡許容補正が余りにも強すぎるボーナスになり、キャラを殺したくないプレイヤーとの差が極端に開いてしまうのです
これは、危険な賭けなのです
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あなたには3つの選択肢が与えられました
つまり、3つまで、自由に買ってもいいということです
この3つは、ある人にとっては猫の額より小さく
ある人にとっては3つの多元宇宙より広いことでしょう
今回は広すぎる人のためにアドバイスを。
あくまでアドバイスなため、これらは絶対ではありません。もっと良い方法はいくらでもあります
①エンジンを買うパターン
異様に消費量の高いパーツを掴んでしまったあなた
でも大丈夫、もう一つエンジンを積めば、EN量は倍近くなり、
一瞬にしてEN不足から解き放たれます
高消費パーツは常に増設エンジンと共に運用します
電磁格闘の場合、エンジン1基増設でようやく運用できます。連続行動すると枯渇する可能性があるため、アサルトやバーサークは避けます。残り2枠は予備のエンジンと機動強化のためのブースターか補助輪がいいかもしれません
培養装置の場合、エンジンと培養装置以外視界に入れなくていいです
多脚の場合、有り余る積載量を生かして重量の重いパーツを気兼ねなく買えます
その行動力の遅さはマグスの成長をさらに加速させます
そして、味方が小型の敵を一掃した後に動くことが多いため、大型の敵に致命的な一撃を与えることができます
エンジン+榴弾砲か狙撃砲+装甲とかいいかもしれません
②火器(射撃)を買うパターン
射撃武器は弾数制限があり、複数所持しないとあっという間に弾切れになります。射撃値を伸ばしたいあなたは、霊障攻撃で最大火力が出るのを避けなければなりません
ということで、射撃武器を1~2個買うのもよいかもしれません。残り1枠は命中補正パーツ、FCSなどを買い、命中を盤石にします
③格闘補助を買うパターン
機動を確保するブースターや補助輪で1~2枠、パイルで1枠
初期生成の粒子ブレードで十分かもしれませんが、好みでサブの格闘を購入し最大火力ダメージを向上させる、または敵編成を見て別属性に変えるのも手です
④ミサイラー
ミサイル+FCSx3を初手3購入+初期作製で揃えて12回攻撃を行います
明らかに強いためお金がかかります。敵をよく把握してミサイルラックを担いでいきましょう。雑魚に吸われたら悲しいです
⑤レーダーマン
索敵性能を持ったパーツを優先的に集めます。特に考えることはないです
⑥霊障特化の場合
術導肢を優先的に集めます。術導肢は命中と火力を同時に向上させるため、無駄になりません
⑦軽量戦士のあなたへ
初期生成されたパーツは重いものばかりです。それらを一新し、または外してシェイプアップする必要があります。エンジンはより軽いAタイプを買い、操縦棺はより軽いBタイプを買い、重量100以下の軽い武器を買います。それで3枠埋まるはずです
他にもいろいろ買い物の選択肢があるはずです。マーケットのカタログを見て、ゆっくり考える時間が、霧のゲームのおいしいところの一つだと思っています