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霧の残像領域

長文を流したいけど皆さんのTLを汚したくないときに使う場所です

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選ばれた6人
20人のうち30%が撃墜される戦場になります

数にして6機。生き残るのは14機以下。『シャドウ』は何機仕留めると予測しますか? 

私は更新時間が延びる戦場の再更新をできるだけ発生させないつもりです。なので、『シャドウ』は6機以上食える性能にします

それはどのくらいの火力と速度なのでしょうか

分かるのは、敵NPCの性能はほとんど変わらない(防御値は増えるけど)ということです
敵リストを見てください。何ターンで殲滅できると思いますか?

だいたい10Tもかかりませんね

ということは、『シャドウ』は10T以内に6機を撃墜する行動能力を持つということです
『シャドウ』がどれほど高い防御性能を持っていたとしても、1機だけではハイドラの包囲攻撃を受けて生き残ることはできません(100回くらいQDすれば別ですが)

ここで問題となるのは味方のQDと濃霧領域です。『シャドウ』がどんなに高い火力を持っていても、この二つの防壁を前に、10T以内6機撃墜を実現できません

しかし、この防壁を何らかの手段で貫通して撃墜すると、ゲームはお祈りゲームになります
無敵の盾を持った機体が死の恐怖を感じたうえで、盾の意味を失わずに済む

そんな方法があるのでしょうか

あります

そのための6人、そのための14人が、この先重要になります

つまり、盾は14人を守ります
そして6人は、被撃墜を許容します

盾が14人を守り切れば、プレイヤーの勝利です

ティタンフォートやバーサークの壁は、利己的な防衛性能を持ちます
自分が死なないことが重要であり、それが皆を護ります
ターゲットを引き付け、ダメージを軽減する役割を持ちます
なので、自分が死ぬことなどありえなく、死んだときは全滅の時です

その仕事は変わりません。やはり、彼らには最後まで立っている仕事が求められ、はやりターゲットを引き付ける役割があります

壁が死なないのなら、死ぬ役目を持つ6人とは、誰のことなのでしょうか

今までの戦術で行くなら、裸ティタンや裸バーサークです。これはプレイヤー側が申し出る役割であり、あえてQDや濃霧領域を持たず、自分が死ぬことで貢献します。これは残像僚機でも代用できます

再来週の今頃には、裸族になりたい人が多数現れるはずです。それが、いずれ明かされる『シャドウ』の持つ一つ目の能力です。もちろん、ただ全裸になって開幕死するだけのつまらない仕事ではありません

もう一つの隠された能力。休敵スキャンです(あっ、明かしちゃった!)これは一定の確率で休暇や未継続となった機体を優先的に追尾する敵専用スキャンです。あなたはなんと、継続を休むだけで戦場に貢献できます

ただし、休敵スキャンによって休暇機体を選択した場合、可能なら噴霧を行い、濃霧領域によるダメージ軽減を軽減します

6人の死という役割が生まれると、戦場はどうなるでしょうか

まず、自ら劣勢に一歩踏み出さないと、最悪の結末……全滅を誘発する危機が起こるようになります

そして劣勢に踏み出すということは、自らを全滅の危機にさらすということです

誰も死なない戦場から、誰かの犠牲が必要になる戦場に変わり、それは一歩踏み外せば誰もが死にうる戦場になるということです

もし裸族が10人もいたら?
もし6人の死が早すぎて、休暇の壁も尽き、生き残りが強烈な波状攻撃に晒されたら?

それでも生き残るあなたは、エースなのですが……
その勝負の行く末は、とうとう、誰にも分らなくなったのです


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