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霧の残像領域

長文を流したいけど皆さんのTLを汚したくないときに使う場所です

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びゅんびゅん―ぐるぐる
私はしばらく前から決断を迫られていました
超加速と超旋回のことです

これらは興奮と共に、言い知れぬ不安をもたらしました
残念ながら、この二つはそのままの形を保持させることが極めて難しくなっています
理由としては
・手数が圧倒的に増えることで、機動・旋回補助パーツを盛に盛っても十分な火力を得られる
・手数が圧倒的すぎるため、すぐに弾切れになり、かといって複数の火器を積むことは難しく、結果霊障や無限格闘専用アセンブルとなり、多様性を損なっている
・パーツの進化によって必要な機動・旋回補助パーツが減っていく
・機動・旋回補助パーツの選択肢が少なく、多様性を損なっている
・特に超旋回はパーツの進歩に加えてアセンブルの制約が少なく、不安要素となっている

もともとアセンブルのきつい制限と引き換えにロマンを与えるはずが、見通しが甘く、ガチになってしまったギミックです

カードゲームでしたら、禁止カードとなってしまうところです。ただ、オンラインなゲームなので、修正で対応できるというのが救いです

ただ、連続増という概念自体が強いため、そのままナーフしても他の連続増効果と重ねて猛威を振るう可能性はどこまでもあり、それを防ぐほど弱めると逆にせっかくのアセンブルでも実感できないレベルに落ちてしまいます

なので、少々反則手ですが、全く別の効果を与えることにしました

超加速は、攻撃命中時に[衝撃]効果が発生するようになり、衝撃効果によって敵の回避が減少します。同時に、支援戦果を得ます。これは援護行動で減少する回避と同じものです
そして、わずかながら連続増します

超加速機体は高い機動力による攻撃戦果、高い回避力による防衛戦果、そして衝撃による支援戦果の3点伸ばしが可能になります。いままで支援戦果を伸ばすためには重い誘発装置を積まねばならず、支援戦果を稼ぐことが難しかったので、減った行動数分の何かを感じさせる編成ができるかもしれません

超旋回は、攻撃命中時に[対空]効果が発生するようになります。高い旋回能力により空を駆ける機体に対応できるようになったイメージです
そして、わずかながら連続増します

超旋回機体は、空の敵に対して高い火力を与える機体として新たな役目を与えられます。ご存知の方も多いかもしれませんが、対空のダメージ上昇率は直撃と同じです。それが大火力武器に付与されることをイメージしていただければ幸いです

連続+1に比べてかなりおとなしくなってしまいましたが、連続+1が悪魔的に濃い味付けだったので、減塩中だと思っていただければ幸いです

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