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新しい魔法、新しい脅威、そして、新しい力が
第6回更新より追加されます
新しい魔法
・反縛疾走円陣
これは対状態異常と加速をテーマにした魔法です
ダークランナーとソニックブームは状態異常に対し高い威力を発揮します
ワイルドチャージは、ウォークライに比べ状況が限定される分より強い効果を期待できます
そしてブレイクザレコードは加速をトリガーに、さらに高い効果を実現します
侵略行動は加速度が高ければ高いほど、緩やかになり、
毎ターン侵略することは至難の業です
これらを補強し、毎ターン行動を実現させるのが、反縛疾走円陣の狙いです
これによって、加速ユニットが見た目以上に早く行動することが可能になり
侵攻速度を高めるコストを軽減します
この魔法には、物理的に不可能な毎ターン行動に届かせる意図をもって作られました
そう、誰も塗り替えられない『記録を破る』のは、あなたです
・人海戦術
これはエンカウントと連続増をテーマにした魔法です
レギオンファームは基礎スペックのインフレをします
ディビジョンウェポンは、低い侵攻速度で動けないターンにも準備をぬかりなく進めます
レギオンウェーブは最強の火力魔法ヘルブレイズと同等の破壊力をもたらします
サイコボランティアは、連続増を浪費しがちな防衛時にもフォローを行います
いままでエンカウントを得意とする魔法は一つしかありませんでした
人海戦術は、これに選択肢を追加する意図をもって追加します
モンスターの群れを、もうだれも止めることはできないのです
・魂縛術
これは遅延と支援をテーマにした魔法です
ソウルイーター火力や売上によらないリソースをもたらします
ソウルバインドは味方の支援を行います
そして、スケープゴートは摘発さえも遅延させ、自分や違法な味方に対し時間稼ぎを行います
ライジングソウルは、炎上や攻撃でダメージを受けがちな味方に対しフォローを行うと共に売上という直接リソースという強力な報酬で味方を保護させ、ストレスを軽減します
これは、天光天摩の支援性をさらに強化する意図をもって追加しました
それによって、前線に切り込むとは別の形の応援の場を設ける狙いがあります
味方の命を握るのは、まさにあなたの手なのです
新しい脅威
・狂戦型勇者
これは、決して和解しない戦いに生きる勇者をモチーフにしています
これによって、和解型のお城は悩ましい問題を突き付けられることとなります。メイン収入源がなくなるわけです。和解型のお城が台頭した際、勇者を転職させることでメタを実現する意図があります
・盗掘型勇者
これは、ダンジョンに侵入しお宝を根こそぎ持っていく盗賊をモチーフにしています
これによって、戦利型のお城やピースメイカーに依存するお城は大打撃を受けます。つまりは、これらのお城が台頭した際、勇者を転職させることでメタを実現する意図があります
・君主型勇者
これは、仲間を救出し、味方を守る勇者をモチーフにしています
これによって、罠が手薄なお城が大打撃を受けます。つまりは、罠の重要性を高め、護衛や建築でもって高レートを維持するお城にくぎを刺す意図があります
新しい力
レガリアの覚醒は、第1シーズンの折り返し的なチェックポイントです。戦闘に慣れてきて、停滞感を感じた時の刺激として、ストーリーに絡めて提供します
・レガリア覚醒:幻影跳梁
これは、魔法で戦うコンボ志向のプレイヤーに対し、限定制御のペナルティを軽減する目的で、魔法効果20%UPのボーナスを追加します
・レガリア覚醒:天光天摩
これは、支援と先導のレガリアである天光天摩の性格をさらに強化する目的で、覚醒圧の増加と、味方の敗北を救済するフレーバーを追加します
・レガリア覚醒:灰滅大地
これは、キュアを持たない灰滅大地に摘発に対する抵抗力をつける目的で、摘発の確率無効化を追加します
・レガリア覚醒:暁新世界
これは、破壊のフレーバーを持つ暁新世界に対し、それをさらに強化する目的で、与ダメージ20%UPのボーナスを追加します
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炎が燃える
逃げ惑う人々
これでよかったんだ
これで……
彼は、魔王である
魔王は、魔法使い種族の中でも最も古い一族である
その力は創造と支配
けれども、その歴史はいま黄昏の時を迎える
一度は、魔の王として君臨し、あらゆる富を独占した
それが、あの――スーパーデプスを貫いた破壊の光のその後に
全てが失われてしまった……何もかも
彼の目の前には、家が焼け、崩れる村人がいる
これで同じだ
僕と同じだ
彼は、どうしようもなく昏い気持ちのまま静かにそれを見ていた
失われた
全て失われた
富が失われるのは一瞬
財産も一瞬
命も一瞬である
彼は、村を焼いた
焼きつくし、奪いつくした
必要に駆られてではない
止めるものがいなかったからだ
村人は抵抗もできずに、燃える全てを見ている
いつからだろう
富は築くものから、奪うものになった
彼は奪われてきた
何もかもを、世界から取り上げられた
そして、惨めな気持ちのまま、500年が過ぎていた
もう、奪われ続けるのは嫌だ
奪うのは、僕だ
振り向いて、炎を背に歩き出す
どうしてだろう、渇きが癒えない
飢えを感じたまま、歩き続ける
こんなにも惨めな気持ちは
こんなにも無力な自分は
何を奪えば打ち消せるのだろう
魔王の栄光は
幸せな日々は
何を奪えば手に入るのだろう
そんなものはない
そんなものは、ゼロだ
彼は、静かに魔王領域へと帰還した
そして、空虚な玉座に腰を掛ける
「僕はもう、壊れてしまったんだ」
壊れてしまったものは
二度と元には戻らない
何を奪っても
何に手を伸ばしても
もう何もないのだ -
はじめに
→ゼロの入門書
次に
→ゼロのチュートリアル①「ダンジョンの歩かれ方」
その次に
→ゼロのチュートリアル②「侵略を始めよう」
今日は何をするの?
そう、前回までのチュートリアルで動き方が分かりましたね
そして、強い動きが分かったはず
つまり、前回までのまとめ
①ダンジョンを守ること
②リソースを獲得すべく、アクションを起こすこと
この二つを実現する動きが求められるということです
それは、多くの場合魔法を組み合わせて実現できるでしょう
素のままでは火力は貧弱だし
戦果を稼ぐ手がほぼありません
売上など夢のまた夢でしょう
それを強力に補強するのが、魔法です
売上を得るなら売上の手に入る魔法を積めばいいし
戦果が欲しければ戦果が手に入る魔法を選びます
この辺の詳しい魔法の選び方は次回以降説明するとして
どうすれば魔法は発動するのでしょうか
それは、アセンブルするユニットの性質を合わせることです
ステータスの傾向を合わせるのもいいでしょう
侵攻速度の高いユニットを生かしたかったら
侵攻速度の高いユニットを集めていけばいいのです
同じ属性で固めるのも手です
ただし、それだけしていればいいというわけでもありません
魔法は発動数が少ないほど強化され
多いほど弱化されます
必要な魔法だけを選ぶ、繊細なアセンブルが求められます
この辺は、ガチャガチャユニットを組み合わせてみて
感じてみてください
城運営開始まであとわずか
夢を見るにはちょうどいい
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はじめに
→ゼロの入門書
次に
→ゼロのチュートリアル①「ダンジョンの歩かれ方」
前回は、魔王城を進んでくる勇者の挙動を解説しました
では、この魔王城は攻められるだけなのでしょうか
いいえ、こちらから攻めることが可能です!
それを、侵略行動と呼びます
侵略行動を発生させるには、ステータスの一つである侵攻速度が重要です
侵攻速度が高いほど、高い頻度で侵略行動を起こします
では、侵略行動では何をするのだと思いますか?
おほほ!わたくし、セレブのゼロ・シロガネーゼですわ。何の因果か、異世界転生。勇者との戦いを強いられていますわ。え?侵略行動?決まっていますわ。軍隊を動かして、国を攻めるのですわ!国盗りですわ!
正解は、護衛による勇者への攻撃、です
護衛は護るだけではありません
自らの足で歩いて勇者を攻撃しに行くことができます
これを侵略行動と呼ぶのです
護衛は、魔王城にいるユニットの中から一つ選ばれ、勇者を攻撃します
これはリスクもなく、一方的に殴れるので
まさに自分がもう一人行動しているがごとく
手数が爆発的に増えます
攻め得……ですわね!わたくし、気付きましたの。支配者たる存在ならば、下々のものから奪い取り、搾り取ってこそ!この異世界で、覇道を極めますわー!勇者をボコボコにして、どちらが強きものか、分からせて差し上げますわ
これを生かさない手はありません
しかも、自分とペアでない勇者まで殴れます
侵略無くして、捕虜を複数得ることは難しいでしょう
遠慮はいりません
侵攻速度を信じましょう
そして、破壊の限りを尽くすのです
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一番最初のチュートリアルはこちら
→ゼロの入門書
さて、属性のイメージを掴んでもらったところで
今回の最初のチュートリアルでは
まず、「勇者は何をしているか」を解説しようと思います
勇者は何をしていると思いますか?
おほほ!わたくし定期ゲー界の貴婦人、ゼロ・シロガネーゼですわ。以後お見知りおきをわたくし、セレブなので、下々の方が遊ぶ定期ゲーというものを全く存じ上げませんの。勇者……? 何をしている……? わたくし、下々のものがどういう生活をしているのか全く想像がつきませんの……。リムジンの窓から拝見すると、どうやらセコセコ歩いているお姿が目立ちますが……その、草とかを食べに急いでいるのかしら?
勇者は、歩いています
そう、あなたの魔王城を歩いているのです
勇者が魔王城を歩いていると、次のような表示が出ます
ユニットアイコンが並んでいるミニマップに
HPバーのついた勇者のアイコンが紛れています
これが、勇者の現在位置を示しています
画像は一番最初
見張り台にいるので、一番右ですね
勇者は基本的に1ターンに一つずつ階層を進んでいきます
つまり、10ターン頃になると……
ガッツリ進んでいますね
かなり危険な状況です
勇者が踏み荒らした階層はアイコンが消えていますね
これは基本的に、制圧されている階層、という意味を示しています
制圧された階層のユニットは発動しません
こうなると、どうなってしまうと思われますか?
おほほ! 下々のものは制圧というものに怯えているもののようですわね。セバスチャン! 勇者とやらに、ご退場願いますわ。セバスチャン! どうしましたの? いつもならすぐにセバスチャンはやってきて……ここはいったい? わたくしのリムジンは……?
つまり、ターンが経過するほど
あなたの取れる手が少なくなっていく、ということです
残されたユニットに護衛がいなければ、
あなたは侵略のために兵を出すことができないでしょう
そして、勇者が左端、魔王領域の先に足を踏み入れると
あなたは敗北します
敗北すると、ペナルティを受けます
負けたくないですね
ひ、ひいっ、アレは何なんですの……? ここはいったい……? 寒いですわ。暗いですわ。わたくし、異世界転生をしてしまったのかしら……? 下々のものがするという異世界転生を。わたくし、ここでおしまいなのかしら……眠くなってきましたわ……セバスチャン……
それを避けるには、一つの賢い方法があります!
勇者を、倒します
罠や護衛や魔法を駆使し、さっさと勇者を倒すのです
勇者を倒せば、誰もあなたの魔王城を進むことはありません
それさえ意識すれば、
第一のチュートリアルは終わりです
や、やりましたわ……わたくし、罠で勇者を……? リムジンも、4Kテレビも、なにもなくたって、わたくしは、一人で生きていけるのですわ……少し、疲れましたわ……わたくし、初めて地面で寝ることになりますわね……でも、わたくし、少しだけ……温かい気持ちですわ
あなたの最初に考えることは、守ることを考えることです
そのために攻めるか、あるいは完璧に守って勝つか
その先は無限に広がっているのです