長文を流したいけど皆さんのTLを汚したくないときに使う場所です
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人間は何発までミサイルの直撃に耐えられるでしょうか
私は悪の科学者の気持ちになってそれを実行します

私は100発ミサイルを叩き込むと言ったら100発叩き込むのです
来週、皆さんは飛来する無数のミサイルをかいくぐって敵を殲滅し、
ミサイルキャリアーにとどめを刺す必要があります
頼れる仲間は休暇や残像

ヒーローはあなたです

ここで要塞戦の注意すべきポイントを解説していきましょう

・ミサイル防衛

ミサイルは超強力な攻撃です。まず必中します。ただ、迎撃されるという答えがあります
できるだけミサイル防衛能力の高い操縦棺Aを装備してください

ポリシーに反するし…軽量機だから…減霧したいし…そういった奴から死んでいった、この戦場では
一種の縛りステージだと思ってください

・耐久性の確保

ミサイルは機動力で避けることができないことは周知の事実ですが、無抵抗にやられるだけでしょうか?いいえ、違います
ダメージは軽減できます
まず、物理防御を可能な限り高めてください。それによって物理属性のミサイルのダメージを大きくカットでき、防衛戦果を狙えます
そして、APを確保してください。事故死する確率が大きく減ります
できれば、濃霧領域を用意したりクイックドライブを確保することも必要です


今回の戦場は、ひとえに防衛訓練といった感じです。敵を殲滅すれば勝てていた今までのNPC戦とは異なります
時には、死亡許容をやめることも手です。それは賭けです。私は誰もが全滅するような調整はしませんが、100%生存できる戦場は作りません
あなたが死に選ばれるかどうかは、賭けなのです

じゃあ、次は空の果てで会いましょう

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ヒルコは霊である

1000年前より続く降霊の儀
先代の巫女の身体が滅びるたび、新たな巫女が選ばれる
巫女の身体を依り代とし、新たなヒルコを襲名する

かつての覇権戦争
辺境自由同盟
デスケル重工
熾天使旅団
白兎生体化学
そしてヒルコ教団が新たな指導者の座をかけて争った戦争である

いまはその面影はない
ヒルコ教団もまた、抗争に敗れ、勢力を減退させていた
それでも教団は辺境に活路を見出し、進出し、そして生きながらえた

教義は極めて混沌としている
ただ、その中心には「永遠」がある
不老不死とは少しニュアンスが違う。ヒルコ教団によれば、不老不死は永遠ではない
生きることは変化の連続である。明日と明後日は全く別の自分である
それが無意味に続くことは、永遠不変とはかけ離れたものである

ヒルコは一瞬である。ヒルコは瞬く光である
一瞬ですべてを決し、永遠不変とする
生まれた瞬間に、彼の永遠が始まる

だから、辿り着けもしない永遠を無意味に過ごす必要はないのだ
なぜなら、永遠に到達した瞬間に、それまでの全てが決定し、彼は永遠不変となる
それは死であっても、打ち砕くことはできない悟りである

ヒルコは目覚めた。先代のヒルコは、抗争に敗れ、敗走のさなか、滅びた
いま、新しきヒルコが目を覚まし、歯を磨き、顔を洗った

彼女はヒルコを降ろしたときから永遠になった
変わらぬ毎日をいつものように過ごし、自堕落な毎日を過ごす。時には教団の仕事をする

時代は変わる。全てが滅びゆく。それでも、ヒルコは永遠を見つめている

テレビに映るのは、華やかなハイドラライダー
彼らのように生きる道もあっただろうか

それでも、ヒルコはヒルコの生き方しかできない

朝食を食べる。缶詰のおかずに、冷えて固くなった米。教団の経営はうまくいっていない。企業連盟のように生きれたら、それはそれで楽しいだろうか

シャワーを浴びて、髪をセットする。櫛で梳かした髪はすらりと素直に流れた
どうやら今日はいい日らしい

「ヒルコの生き方もたのしいぞ」

ふと、呟く。湿気を吸った畳にしみこんで消えた言葉

ヒルコは変わる必要がない

なぜなら、生まれた時からヒルコはヒルコで永遠であり、不変であり……それが最も良い生き方だからだ

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HYPER-DIMENSION-RESULT-ACTIVATOR

H.Y.D.R.A CONTROL SYSTEM

...ALL GREEN

「俺は……やれるはずなんだ」

穴だらけの機体。すでに貯水も残弾も全て吐き出し、胃液すら残らないどん底の戦場

「くっ……ポンコツが!」

蹴り上げたモニターに映るのは、謎のシステムメッセージだけだ。むしろそれはありがたかったのかもしれない。戦友たちは皆、塗装一つ剥げていない美しい機体を駆り、次々と敵機を撃墜していく

もうすぐ戦闘は、あっけなく終わりを告げるだろう。戦友たちは笑いながら言うはずだ

「今日も退屈な戦いだったよ」

ぎゅっと目を閉じ、自分の惨状を見ないようにしていた。自分はというと、遊び半分で戦場にお邪魔して、どういうわけかボロボロになって、酷い評価のメッセージを受信する

本気にならなければ、美しくなれない。自分には、錆だらけのポンコツがお似合いだというのか。そんなことを思う

「くそっ……悪かったよ。ポンコツだなんてよ」

蹴ったモニターの足跡を拭く

「俺とお前はよく似ているんだ」

休暇続きでろくに整備されていない機体。型落ちのパーツ

「俺だって、本気になりたいよ。でもできないんだ。そう、お前だってそうなんだろう」

SYSTEM...OVERLOAD
RESULT...PERMIT
ACTIVATOR...START

表示が変わる。モニターの表示が

「応えてくれたのか? いいさ、俺とお前の仲だ」

SYSTEM...OVERLOAD
STASIS...PERMIT
ACTIVATOR...START

「敗戦記念に、帰ったらワックスかけてやるよ」

ACTIVATOR...START

「おいおい、なんだこの音は……」

ACTIVATOR...START

「お前、壊れちまったのか?」

ALL ACTIVATOR...RUNNING


それは
最初に見えた可能性の

ほんの些細な片鱗にすぎなかった

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やぁ、相当な修羅場だったね、コロッセオは
私としては予想通りだったよ

でも、君は少し不満なはずだ

これじゃ殺せない
これじゃ何もできずに殺される
これじゃ思うように動けない
……これじゃ、楽しめない

いいや、殺せるんだ
そして、君は不死身になれる
そして、君は君の思うように飛べる

そして、君はコロッセオランカーになれる

ただ、NPC戦という戦場に慣れすぎていて
その常識のままコロッセオに来てしまったため
少しズレを感じているだけなんだ

じゃあ、傾向と対策のガイドラインを伝えよう

1:濃霧領域の破壊

濃霧領域は無敵の壁。最初に言った通りでした。では、そこに穴はないのでしょうか
いいえ、あります。攻撃者から見れば無敵に見える濃霧領域
実際に使う側からみれば、とても大きな制約を抱えています

まず、攻撃時に噴霧が発動すると大きく貯水を減らしてしまうことです
あなたの近くにいませんか?噴霧量1500ギリギリに調整している機体
アレは噴霧によって消費する貯水量を最低限に抑えている工夫です

それでもなお、噴霧によって大きく貯水を減らすリスクがあります
そして、噴霧を凶器に変えるためには、直撃や対空などのダメージ補正が必要不可欠です。ただ単に噴霧を増やしただけでは貯水が減るデメリットの方が大きくなります

そして、濃霧壁は、そんな攻撃の工夫などする余地がなく、できれば一生噴霧したくないと思っています
それは攻撃機会を捨てることであり、連続行動の放棄であり、他のアタッカーに攻撃を任せることを意味しています

もし噴霧したら、寿命が縮まるだけです

これがどういう穴になるのでしょうか
濃霧壁が増えるほど、パーティ内の攻撃機会が減り、相手の防御を崩すことが難しくなります。そして相手はというと濃霧壁を無視し、弱そうな敵をスキャンして、恐らく残像か、もしくは防御手段の乏しい軽量機から落とされて、人数差が発生し、濃霧で護り切れないほどの攻撃を受け、圧殺されます

もちろん永遠の命を得たのかと思うほど死なない機体もいるでしょう。その時は彼の勝ちです。彼の努力と知恵の成果です。信じられないほどの死亡許容補正を得て、彼はランカーになります

2:QDの破壊

弱敵スキャンされてそのまま死んでいたら、ただの案山子です。そのために、死なない盾を用意しました。それがQD(クイックドライブ)です。QD特化機体はなんども弱敵スキャンを引き付け、何度も回避し、最大回避し、危なくなったらQDで逃げて、パーティの囮となります

攻撃が当たらない。無敵なのでは?いいえ、無敵ではありません。まず、QDにも防ぎきれない必中攻撃があります。それが噴霧と最大火力です
これら二つは濃霧領域によって無力化できますが、弱敵スキャンの対象となる機体は貯水を十分に確保できず、濃霧領域を十分に発揮できない可能性があります
噴霧のまぐれ当たりを期待するまでもなく、高い命中精度を利用し、連続行動を行い、一瞬にしてQDを剥がす方法もあります

ちょうど命中率と連続を同時に強化するアクションがありますね。射撃体勢です
十分な命中精度を確保した射撃体勢はQDキラーとなりえます
弱敵スキャンを利用すれば、狙った相手に何度も攻撃を仕掛け、執拗に死を迫ることが可能です。こうなればステルスだろうが関係なく死にます

それでも避け続けるのなら、それは彼の努力と知恵の結果です。最大回避を連発し、反応ランカーへと成長するでしょう

3:バイオ兵器の破壊

コロッセオでバイオ兵器は守り神でもあり、破壊神でもあります。弱敵スキャンすると、たいていの場合はバイオ兵器が引っかかります。なので、バイオ兵器が最初に狙われることとなります。バイオ兵器は死んでも損害が少ないので、人数差が発生するまでのつなぎとしてパーティを守り続けます

連続行動アタッカーが死ぬと、相手の防御を突破するのが難しくなり、パーティは全滅します。なので、弱敵スキャンに対するいくつかの防衛ラインが自然と発生します

1・バイオ兵器ライン
2・QD回避ライン
3・アタッカー死守ライン
4・巨大置物ライン

巨大置物としてはスキャン漏れを受け止めつつ1~3の壁が全滅して自分だけ生き残るのが最強です

アタッカーとしては、十分な攻撃戦果を稼ぐ前に死ぬのは不本意なので、バイオ壁やQD壁を信用しつつ、全力で稼ぎに行きます。相手のアタッカーを壊滅させれば、あとは最大火力の圧倒的成長し放題のボーナスステージです

QD壁としては、たぶん最大回避回数しか頭にないはずなので適当に避けていると思います

戦闘の形が見えてきましたね。それは全て、弱敵スキャンを中心に動いています。これを避けることが自らの死を遅らせ、稼ぎと成長の機会を増やします

なぜ濃霧領域は無敵なの?

それは、成功者にご褒美を与えるためです。敗北チームが一瞬で壊滅したら、何も得るものはありません

これはてぃーこんの思想と似ているかもしれません
私はてぃーこんでキャラクターを成長させたかったのですが
それは敵の耐久性が無ければ手加減して戦うという奇妙な状況になります

なので、すさまじい耐久性のサンドバッグを用意しました

全力で殴ってください
濃霧領域を

それでも死なない力を、皆さんに与えたのです

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一枚の写真がある

色あせた写真だ

最後のコロッセオのメンバーである

コロッセオによる興行はここ10年ほど行われていなかった。理由は、観客のコロッセオ離れと言われている。演出的にも陳腐化し、選手からスターが生まれることもなく、先細り、ついには閉鎖されてしまった

最近のことだ。鋼鉄レギュレーション、つまりはハイドラ対通常兵器の一方的な狩りを中継し、撃墜数や戦闘時間について賭けを行ったり、応援しているハイドラの活躍をスポーツバーで見たりする

「こんなのは競技じゃない」

薄汚れたスポーツバーの片隅で、薬臭いジンライムを飲みながら、一人の男がモニターを睨み上げた。見なければいいのに、身体は熱を求めている。あの時の興奮を全てが覚えている。水のように薄いジンライムを飲んでも満たされない、そう、彼は本当のコロッセオを知っていた

「俺はチャンピオンだ」

誰にも聞こえない声で自分に言い聞かせる。彼は10年前、最後のコロッセオリーグでチャンピオンとなった
ファンも減り、スポンサーも減り、みすぼらしい優勝カップを掲げながらも、彼は確かにチャンピオンだった。彼は知っていた。本当のハイドラの戦いを

命を懸けた戦いだった。当時は跳躍レギュや飛行レギュ、索敵レギュなど複雑なルールが存在し、地下通路で、荒野で、高所で、そして競技場でテクニカルな戦いを披露していた

「本物を……見せてやりたい」

コロッセオの復活は、彼にとって耐えがたいものだった。あまりにもぬるすぎる戦い、あまりにも刺激のない展開。しかし、それこそが観客の求めていたものだった。タレントのトークや応援の読み上げで番組のほとんどが埋まる。見た目麗しいハイドラライダーの特設コーナー、ドラマティックな半生の紹介……支える家族や友人の声

「チャンピオンには……必要ない」

興行は観客を向いていなければならない。時代の流れは重々承知。けれども、彼にとってコロッセオとは暴力の檻だった

人間性を捨て野獣の牙をむき出しにして、命のやり取りをする暴力だった。それについていけなくなった観客が離れ、コロッセオは消滅した

「俺は……」

モニターが切り替わり、重大発表が告げられる。レギュレーションの発表。ハイドラ同士の戦い。名乗りを上げたエントリー者……

「俺は時代遅れだからよ……」

写真と同じだった。当時の記憶のまま、色あせていくだけの人間だった。手帳には今も写真が挟まっている。過去の栄光、過去の青春、過去の……枷

年齢的に衰えを感じる。10年という歳月は彼のすべてを奪い去ってしまった。もはや機体やライセンスすらない

ジンライムを呷る。ネオンがきらめく。彼はモニターに手を伸ばした

掴める気がした。あまりにも弱い握力で、当時の暴力を

「時代遅れだから、つい昔話をしちまうんだ」

手を下ろす。チャンピオンは席を立った。また見に来るのだろう。そして、最近の若いライダーは……と愚痴をこぼすのだろう。涙を浮かべるのだろう

けれども、彼は……また来てしまうのだ

なぜなら、彼の掴んだ栄光の瞬間は……受け継がれているからだ。今を生きるライダーに

モニターの向こうで笑うライダー。牙をむき、隠しきれない暴力を秘め

最後にモニターを振り返って、それを確かめた後、右腕を再び伸ばし、握った

栄光を掴んだ握力は衰えても……握った感触は決して忘れられない

「グッドラック。お前が新しいチャンピオンかな?」


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